皆さん、こんにちは!ざわ氏です!
企業サイトが「あまりにも怖すぎる」と話題を呼んだ株式会社闇の代表取締役「頓花聖太郎さん」にインタビューしてきました!是非、ご覧ください!!
ざっくり記事の内容
何をやりがいにして、ユーザーにホラー体験を提供しているのですか?
やはりユーザーが喜んでくれることですね!お化け屋敷の出口で、お客さんの表情を見ながらニヤニヤしている人は、大体、プロデューサーです。実際、私も現地でお客さんの表情を見るのが大好きです。
頓花さん
評判が良かった作品には何が挙げられますか?
株式会社闇の公式サイトが公開初日にめちゃくちゃバズりました。そして、初日にずっと憧れている人から連絡が来たこともあって、とても嬉しかったです。血バサミ女の観覧車もとても好評でした。マリノアシティ福岡観覧車スカイホイールに常設されています。
頓花さん
印象に残ったホラー作品はありますか?
お化け屋敷プロデューサーである五味弘文氏の制作したお化け屋敷が好きです!自分も五味氏の作品ような美しい作品作りを目指しています。最近は、実力のある若いプロデューサーも増えているようで、そういった人たちからも大いに刺激を受けています。映画では、語り切れないほどの作品がありますが、その中でもジェームズ・ワン氏が手がけるホラー作品が好きです!また、リングなど、日本のホラー映画も印象に残っています。
頓花さん
これからのホラー制作に対し、どのように参加していく予定ですか?
狭い業界なので、周りと助け合いながらプロデューサーとして、1990年代のようなホラーブームを復刻、さらに発展させていきたいと考えています。
頓花さん
実際にホラーな体験をしたことはありますか?
「CLOSED NIGHTMARE」の撮影中に手招きしている手が映ってしまったり、「サクヤサマ ~呪われたリゾートバイト~」の制作中に私の目が開かなくなったことぐらいですね。
頓花さん
ホラー作品の制作にあたって、あると便利なものは何ですか?
トマトケチャップです!もちろん、血糊も使用しますが、使える場所に制限があったり、衣装の関係や口に入れる場合もあるので、トマトケチャップはあると、かなり便利です。そして、ウィッグもです!リアリティを出したいなら高いウィッグを使うべきです。安いウィッグは毛先がバサバサしていたりして、高いウィッグを使った場合と仕上がりが違います!!
頓花さん
どのような少年だったのですか?
お化け屋敷が大好きっ子でした。テーマパークが好きで、世界観を作ることに興味があったため、クリエイターの道に進みました。そして、現在はホラーをより深くまで追及するために、ホラープロデューサーとして様々な作品に関わっています。
頓花さん
グラフィックデザイナーとしてどのような仕事をしていたのですか?
企業のブランディング(コーポレートアイデンティティ)、デザインを使ったコンサル的な部分、本の装丁や贈答用のギフトのデザインをしていました。
頓花さん
ざわ氏
ちなみに、頓花さんが考えるデザインとはどんなモノですか?
創意工夫が施されたモノ。相手のことをどれだけ考えられるかが鍵ですね。
頓花さん
株式会社光ができたらどうしますか?
実は会社が移転する前に「株式会社光」が近所にありました。コラボしてみたいと思いましたが、業種が全く違うのでどうしようもありません。
頓花さん
デジハリ生に一言
利用できるものは利用して、ガンガン行動すべきです!自分のやりたいことをやりましょう!!
頓花さん
以上、ざわ氏でした。